【あなたは半年前に食べたものでできている 単行本】
前の本が出てから8年の時が経過しました。
おかげさまでたくさんの方々に手にとっていただき、韓国・台湾・中国・ベトナム・ドイツでも翻訳出版され感謝しかありません。
そんな拙著が今回は可愛らしい大きさになっての発売です。
コロナで世界中が翻弄されて健康の大切さを改めて感じた方も多いのではないでしょうか。
わたしはあれからふたりの子供を出産し、今は子育ての真っ最中です。
子育ての中でも、この本の軸である「運動+食」を地道に続けることで、毎日を乗り切れているように思います。
運動は前のように走りに行くというよりも、子供たちの学校・習い事の送迎や、全力で一緒に遊んで汗をかくことがよい運動になっていて、食事も手の込んだ華やかなお料理ではありませんが、シンプルで栄養のあるものを日々美味しく食べています。
迷いながらも、自分が継続できる方法を見つけ、それを日々積み重ねることが一番大切だと思います。
わたしたちを取り巻く環境は変わっていますが、「運動+食」という基本を大切にし、皆さんの未来が前向きに進化できることを心から願っています。
村山彩
三井不動産の健康経営支援サービス「& well」で3回に渡り講師を担当しました。
より身近に感じてもらえるように、自宅のリアルな冷蔵庫内を撮影したり、リピート率の高いメニューを調理したり、運動シーンは本気で縄跳びを飛んでみたりしました(縄跳びはほんとうにキツいよ🤣)
動画をみた方が、あっ!これなら自分もできる!と思って行動に移してもらえたら本望です。
ウォーターサーバーの温水の使い方や、お手軽レシピの味噌玉やスープ玉の話をしました。
身体の60%は水でできているのはご存知かと思いますが、わたしはあまり水を飲む習慣がありませんでした。習慣にないことを習慣にするには「能力」すなわちやりやすさのハードルを低くすることが大切です。ウォーターサーバーを取り入れてようやく習慣付きました。
未来貢献プロジェクト
オンラインシンポジウム「コロナと、未病と。働く女性のWell-beingを考える」セッションに登壇しました。
この世情もありオンラインで配信され、この様子は3/8の国際女性デーに再配信され、主催の読売新聞に掲載予定です。