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2020.01.15
【しあわせの豆皿レシピとちっちゃい器創作談義】@武雄市図書館、無事終了。


おはようございます。

日本遺産・肥前やきもの圏
【しあわせの豆皿レシピとちっちゃい器創作談義】

唐津、伊万里、武雄、嬉野、有田、佐世保、平戸、波佐見
30〜40キロの走れる範囲に産地がギュッと集まっている肥前窯業圏。https://hizen400.jp/

先週末のイベントは、肥前やきもの圏で産まれた美しいお皿にのったおやつと、カップに注がれた温かい飲み物を楽しみながら、本に囲まれたとっても素敵な空間で開催されました。

一部は豆皿しあわせレシピを
(今回はコンビニで簡単豆皿レシピも紹介)
二部ではスタッフの女性みんな目が♡になっていた武雄焼作家の綿島康浩さんが登場。http://watajima.com/

作家になったきっかけや、創作時のこだわりなどをきかせてもらい最後は希望者でなんと豆皿作り。

先生はおもに三島手という「印花」を使う技法を用いられていて、実際体験させてもらいました。

が、しかし。デザインを決めるのも、印花を押すのも中々大変。皆さん頭を悩ませていました。当たり前だけれど先生さすがです。体験してみたからこそよりわかりました…

先生の話の中で、ご自身の小さなお子さんにはプラスチックのお皿ではなく、木や自分の作ったお皿を使わせているとのこと。本物に毎日毎日小さい時から当たり前に触れることは情操教育に繋がりとっても素晴らしいこと。わたしも割られるのが怖いけれど(汗)、先生の素敵なお皿で明日はなちゃんに出してみるかな!作り手の愛や温もりが彼女に伝わることを祈りつつ…

いつか窯元にも行ってみたいと夢膨らむひと時でした。素敵な場に呼んでいただけて本当に有り難い。お越しくださった皆さまもどうもありがとうございました🙏

※ちなみに武雄市図書館は、公共の図書館と蔦屋がコラボし生まれ変わった美しい図書館。本は25万冊もあり、他県からもたくさんの方が訪れるそうです。

勉強できるスペースもたくさんあり、学生さんはじめたくさんの人が勉強していました。本館の隣にはこども図書館もあり、その中には赤ちゃんの部屋も。近くにこんな場所があったら最高ですね。

棉島康浩さんの作品 お写真お借りしました h
蔦屋書店武雄市図書館さま ありがとうございました!https://www.epochal.city.takeo.lg.jp
観光協会よりお借りしました