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2015.01.16
世界から猫が消えたなら。


どんな内容の本だろうと、タイトルに惹かれた手に取った本。

余命宣告された主人公の前に悪魔が現れ、1日命を延ばすことと引き換えに、世界から何かひとつがなくなっていく話。
電話、映画、時計、最後には大切にしている猫。

「何かを得る時には何かを失わなければならない」失うというと後ろ向きに聞こえるけれど、確かに。

あっと言う間に読めるけれど、所々ページをとめて考えさせられたり。
「ほとんどの大切なことは、失われた後に気付くものよ」にドキッ。大切なモノをちゃんと大切にしよ。

映画化されるみたいだから観にいこう。

間も無く名古屋着。

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